2019/10/10

旬の野菜を食べよう

「食欲の秋」の季節がやってきました!スーパーには、さつま芋・くり・かぼちゃ・秋刀魚・・・おいしい食材が増えてきましたね。
今回は「旬の野菜」についてお話します。

栽培技術の進化により、ほぼ一年中出荷される野菜が増加したため、季節に関係なく野菜が手に入るようになりました。
それでもやっぱり、おいしいのは旬の時期です。「旬」はその食材の出盛り期や食べころの時期の事をいいます。

【旬の野菜のメリット】
・味や香りが濃くておいしい。
・旬でない時期より、栄養価が高い。
・鮮度がよく、価格も安い。

旬の野菜を食べることで体をイキイキと元気にすることにつながります。
朝晩が冷え込むようになってきた秋は、旬の野菜を食べて元気に過ごしましょう。

 

 
 

2019/09/07

鉄分を摂ろう

「貧血気味=鉄分不足」と思い浮かべるほど、鉄分は身近な栄養素の一つですね。
今日は鉄分についてお話しします。

鉄分は赤血球の中に含まれている、「ヘモグロビン」を作るのに欠かせない栄養素です。ヘモグロビンは酸素を体のすみずみまで運ぶ働きしています。
その他に、脳の正常な働きをコントロールしてくれたり、コラーゲンの生合成に作用します。
鉄分が不足すると、酸素不足になり「鉄欠乏症貧血」になり、めまいや立ちくらみだけではなく、作業能力の低下、免疫と感染抵抗力の低下などが起こります。
鉄分が特に必要になる年代は、成長期の方、妊産婦、高齢者です。高齢者は、食事量の減少による鉄不足や、胃液分泌低下により鉄の吸収が悪くなりがちです。
また出産や過度なダイエット、偏食等の原因で、女性の半数は貧血、貧血予備軍と言われている為、注意が必要です。

鉄が多く含まれている食品はレバーやシジミ、小松菜、ひじきです。
動物性食品に含まれるヘム鉄の吸収率は、卵、豆類、緑黄色野菜に含まれる非ヘム鉄の約5倍も高いとされています。ただし、レバーにはレチノールが多く含まれているので妊娠中は過剰摂取に気を付けましょう。
ビタミンB2、B6、B12など、ビタミンには造血作用がありますので一緒に撮るようにしましょう。
また、ビタミンCを多く含む食品(赤ピーマンやブロッコリー)と一緒に食べると、鉄分を吸収しやすい形に変換する働きがあるので、吸収率を向上させることができます。
鉄分は体に欠かせない栄養素のひとつです。意識して鉄分を摂るよう心掛けて、元気に過ごしましょう!

 

 
 

2019/08/07

夏バテに負けないからだになろう

毎日暑い日が続きますね。こんなに暑いとついつい、元気がでなくなり、食欲不振になりがち。
冷たい食事は食べれるけど、冷たいものばかりだと、お腹の調子を崩す方もいますよね。
今回は暑い夏を元気に過ごす方法についてご案内します。

●ビタミンB1  (豚肉・大豆製品・玄米ご飯など)
ビタミンB1には糖質からエネルギーを作りだしたり、疲労回復の働きがあります。その為、ビタミンB1が不足すると、糖質がエネルギーに変わらず、元気に動けなくなったり、疲れがたまる一方です。
ビタミンB1は水溶性で体に蓄積されないので、毎日摂ることが大切です。

●アリシン  (にんにく・ねぎ)
食欲を増進し、ビタミンB1の吸収を高めてくれます。ビタミンB1と一緒に調理することでアリシンがビタミンB1と結合して、疲労回復作用が長持ちします。

その他には、かんきつ類や酢の物など酸味やしそや生姜などの香味野菜を使用すると、食欲をかきたててくれます。
すでに夏バテの方は、無理せず少しづつ、食べられるものから取り入れましょう。そして、睡眠や休養も大切です。
休めるときにはゆっくり休みましょう。

 

 
 

2019/07/09

熱中症に気を付けましょう

先日、沖縄の梅雨明けが発表されました。今後は他の地域も梅雨が明け、本格的な暑い夏がやってきます!
地球温暖化やヒートアイランド現象などにより、以前と比べて暑くなっています。そのため、熱中症になる方が近年増加し、熱中症によって亡くなった方のニュースもよく見ます。
今回は熱中症予防や、熱中症の症状が出た場合の対処方法をご案内します。

熱中症とは、暑さによって私たちのからだに起こる様々な障害の総称です。
からだは暑さを感じると、血管に血液を多く流したり、汗を出して体温を下げようとします。しかし、大量の汗をかくと、体内の水分・塩分が奪われ、体温を保つ機能が低下してしまします。そのため、脱力感・倦怠感・めまい・頭痛・吐き気などの症状が出てきます。
さらに進むと高体温のため脳の機能が損なわれ命にかかわる熱射病へと進行してしまうのです。

●水分補給はしっかり
熱中症を予防するには、水分をこまめに摂取することが大切です。
「喉が渇いた」と思った時はもちろん、喉の渇きを感じないときでも、1時間に1回は水分を摂るようにしましょう。汗をたくさんかいた時は、塩分が含まれているスポーツドリンクや経口補水液を飲むことで、失われた水分や塩分をスムーズに補うことができます。

●身の回りの工夫
襟元や袖口などがゆったりとした服や風通しのよい服、すぐに乾くような素材の服を選ぶと服の中の熱を逃がしてくれます。
室内にいても熱中症になる場合があります。室温は28℃以下、湿度は50~60%になるよう、窓を開けたり、クーラーや扇風機を利用して過ごすようにしましょう。

●規則正しい生活
暑い夏を元気に乗り切るためには、睡眠や食事をしっかりとるようにして、無理のないように過ごしましょう。

 

 
 

2019/06/11

風邪に気をつけよう

梅雨に入り、ジメジメとした毎日が続きますね。そして、日中と夜の気温差で、朝起きたら喉が痛かったり、鼻水が出たり・・・。体調不良を訴える方も多いのではないでしょうか。
風邪予防の方法と、風邪をひいてしまった場合の対処法をご案内します。

風邪予防には・・・
皆さんご存知だと思いますが、風邪予防の基本は手洗いとうがい、そして睡眠とバランスの良い食事ですね。
●たんぱく質・・肉類、大豆製品、乳製品に多く含まれているたんぱく質は、基礎体力をつけ、抵抗力を高めることができます。
●ビタミンB1・・豚肉や鰻に含まれるビタミンB1は疲労回復に効果があるため、疲れて免疫力が落ちているときは積極的に取りましょう。
●ビタミンC・・・みかん、キウイフルーツ、ブロッコリー等に含まれるビタミンCは免疫力を高めてくれます。
●ビタミンA・・・レバーやほうれん草に多く含まれるビタミンAはのどや鼻の粘膜を保護・強化してくれます。

風邪をひいてしまったら・・・
●水分補給が大切です。スポーツドリンク等で水分を補給するのもいいですが、ビタミンCたっぷりのはちみつレモン茶やゆず茶などもいいですね。
●風邪をひいてしまったときは胃腸が弱っていることもあります。油ものや刺激の強い食事は控えて、消化の良い食事にしましょう。

これからの季節に風邪をひくと、気温も湿度も高いのでつらいですよね。体調に気を付けながら過ごしましょう。

 

 
 

2019/05/11

朝ごはんを食べよう

「朝食は毎日食べる。」当たり前のような事ですが、調べてみると朝ごはんを食べない人は多く、年代別で見ると20代、30代が多いというデータがあります。驚くことに、育ち盛りの小学生・中学生も朝ごはんを食べない子もいるようです。
朝ごはんを食べない理由として、お腹が空かない、少しでも長く寝ていたい、一日の摂取カロリーを減らすためのダイエットという事が考えられますが、今回は朝ごはんの大切さをご案内します。

●朝ごはんは元気の源
朝ごはんを食べないと、脳のエネルギー源となるブドウ糖が不足する為、ボーっとして判断力や記憶力が低下したり、ちからが出なくて勉強や仕事に集中できなくなってします。朝ごはんを食べることで、脳にエネルギーが補給され、睡眠中に下がった体温と血糖値が上がるので からだのエンジンがかかり元気に活動することができます。

●朝ごはんを抜くと血糖値が上昇する⁉
朝食を食べていない人は、前日から食事をしていないため、低血糖状態が長く続き、血糖を保つためにインスリン拮抗ホルモンが昼食前に大量分泌されてしまいます。
このような状態で昼食を摂ると、食後の血糖値は通常に比べて高くなります。血糖値が高くなると、血糖値を下げるインスリンが大量に分泌され、急激に血糖値が下がります。このような状態を繰り返し、血糖値が極端に上下するとインスリン、インスリン拮抗ホルモンを分泌している膵臓に大きな負担がかかって、さまざまな病気にかかりやすくなってしまいます。

朝、お腹が空かないという方は、前日の夕食が遅かったり、夜ご飯食べた後すぐに寝てしまった事が原因かもしれません。前日の食事が消化しきれていない為、食欲が出ないことも。夕食は寝る2~3時間前に食べ終えるのが理想です。
ごはんを食べる時間がないという方は、今よりももう少し早く寝る・起きることを意識しましょう。慌てた状態で学校や仕事に行っても良いことはありません。食事を作る時間がなければ、作り置きや前日の食事を活用しましょう。トーストした食パンからでも始めてみましょう。

朝ごはんを食べて、一日元気に過ごしましょう!

 

 
 

2019/04/12

減塩を心がけよう

生活習慣病予防として「減塩」という言葉をよく聞きます。スーパーなどでも、減塩醤油や減塩みそ等の調味料や、食品の種類が増えてきました。
1995年の1日あたりの食塩摂取量は13.2gでしたが、2017年の1日あたりの食塩摂取量は男性 10.8g 女性9.1gでした。
1995年と比べると食塩摂取量は減りましたが、厚生労働省では、一日に摂る塩の目標量を、男性(12歳以上)は8.0g/日、女性(10歳以上)では7.0g/日未満としています。
体内のナトリウム量が多くなると、身体は濃くなってしまったナトリウム濃度を適正な濃度に薄めようとするため、細胞内の水分が血液中に移動し血流量が増えることから、手足を中心に身体全体がむくみやすくなり、また、高血圧にもなりやすくなります。
さらに、脳卒中や心疾患などの生活習慣病や胃がんのリスクが高まる可能性があることも報告されています。

いつもの味付けから食塩・醤油・味噌などの調味料を減らすと、食事が味気なくなってしまうので、工夫をしながら少しずつ減塩食を取り入れましょう。
・香りや風味で味付けをする・・・しょうが、わさび、しょうが、すだち、レモン、ごま油、カレー味、唐辛子、ハーブなど、香りや風味が強いものを取り入れましょう。
・調味を工夫する・・・減塩しょうゆや減塩みそなどの減塩調味料や、酸味のある酢で味付けをしましょう。
・「かける」より「つける」・・・揚げ物やドレッシングなどは、「かける」より「つける」を心がけましょう。
・漬物の代わりに酢漬けのピクルスにする。

また、塩分の摂り過ぎが気になったら摂り過ぎた塩分を排泄する効果のあるカリウムを積極的に摂取しましょう。カリウムは野菜や果物などに多く含まれています。
塩分はご自分が思っているよりも摂ってしまっていることもあります。まずは、商品に記載されている成分表の食塩相当量を見ることから始めましょう。

 

 
 

2019/03/08

疲れを吹き飛ばそう。

3月、4月は環境の変化や、会社の年度末等の仕事で忙しく疲れがたまりやすくなる時期です。お風呂に入っても、たくさん寝ても疲れがとれない方もいるはず。
今回は疲れをためない方法や、疲れたときの食事についてご案内します。

疲労には、からだが重い、だるい、やる気が出ないなどの症状があります。さらに、判断力や注意力が低下したり、食欲不振につながったりします。
疲れの原因は筋肉を動かすためのエネルギーの不足と、長時間の労働や運動などで体内に疲労物質(乳酸)が蓄積されているからです。疲労物質が体内蓄積されるのは代謝がうまくいっていないともいえるので、代謝を高める事が大切です。
体のエネルギーになるのは糖質や脂質ですが、その代謝を高めるにはビタミンやミネラルが必要です。
うなぎや豚肉に含まれるビタミンB1は、糖質などをエネルギーに変換する働きをもち、筋肉や神経の疲れをやわらげる働きがあるため、疲労回復には非常に有効です。アーモンドやモロヘイヤに含まれるビタミンEは細胞の酸化を防ぎ、疲労物質を運び去るのを助けます。
また、乳製品に多く含まれているカルシウムは精神的疲労やイライラを静めてくれます。

ほとんどの疲労は、十分な休養と睡眠で回復しますが、他には入浴やマッサージ、軽めのウォーキングやストレッチなどで気分転換してリラックスするようにすると疲労回復に効果的です。
疲れは「これ以上、運動や仕事などの作業を続けると体に害が及びますよ」という体からのサインなので、疲れたなと思ったらこまめに休憩を取るようにしましょう。

 

 
 

2019/02/04

つらい花粉症は食事で免疫力を高めよう。

まだまだ寒い日が続きますが、地域によっては2月頃から花粉が飛散します。
花粉症は植物の花粉が原因で生じる季節性アレルギー性疾患で、日本国民のおよそ25%が花粉症にかかっていると推測されています。患者数は年々増加していて、去年は大丈夫だった方が、今年から・・・という場合も。
今回は花粉症の症状の緩和が期待できる食べ物をご案内します。

◆腸内環境を整える
花粉症の症状を和らげるには免疫力を高めましょう。ヨーグルトや納豆などの発酵食品には乳酸菌などが含まれており、おなかの調子を整えてくれるのはご存じですよね。腸内環境を整えることで、からだの機能を正常にしてくれ、免疫力を高め、花粉症やアトピー性の疾患などのアレルギー症状を抑えてくれます。

◆アレルギー症状の悪化を抑える
アレルギーによって炎症がおこると活性酸素が大量発生し、症状悪化の原因になるともいわれています。活性酸素の力を抑える、抗酸化作用のあるビタミンA・C・Eを積極的に摂りましょう。

◆アレルギーを抑える食品を摂る
青魚に多く含まれるIPAやDHAは、脳の働きや血液の流れを良くしてくれる事で良く耳にしますが、さらにアレルギー症状を軽減する効果が期待できるとされています。

食事での症状緩和は即効性はないため、症状が悪化する前の今から摂り入れましょう。
花粉症は、薬などで改善することができますが、ぜひ食事での体質改善・免疫力UPを心掛け、つらい花粉症を乗り切りましょう!

 

 
 

2019/01/04

つらい肩こりの解消法は・・・

肩こりとは、肩や首の周りの筋肉の血行が悪くなり、疲労物質や老廃物がたまり筋肉がかたくなり周辺の神経が刺激されされこりや痛みを感じます。酷くなると、頭痛や吐き気、腕の痺れなどを引き起こすこともあります。
原因としては、長時間同じ姿勢でいる事やパソコンなどのデスクワーク、冷えや運動不足などが考えられます。

つらい肩こりの解消法としては、血行不良を改善することが第一です。
アーモンドやモロヘイヤに含まれるビタミンEは血管を広げ、血行を良くしてくれます。
豚肉やうなぎの蒲焼きに含まれているビタミンB1は、筋肉の疲労物質である乳酸を分解してくれる働きがあり、筋肉の疲れを和らげます。また、唐辛子や生姜はからだが温まるので、血行が促進されます。
食事以外の改善方法としては、適度な運動でや入浴なども血行を良くするのに効果的です。血行が良くなると、筋肉にたまった乳酸が肝臓に運び処理してくれます。

肩こりにならないようにするには、長時間同じ姿勢でいる場合はこまめに休憩をして、腕や肩のストレッチをしましょう。また猫背気味の方は正しい姿勢を心掛けましょう。

 

 
 

2018/12/01

二日酔いになった時は・・・

これから忘年会、お正月、新年会で飲み会が増える時期。二日酔いで翌日がつらいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は二日酔いの予防、改善が期待できる方法をご案内いたします。

お酒を飲むと、アルコールは肝臓でアセトアルデヒドという有害な物質に分解されます。ただ、沢山のお酒を飲むと分解や代謝しきれず、体内にまだ残ってしまうと、頭痛や吐き気、胸やけなどを引き起こします。 日本人は、アセトアルデヒドを分解するための酵素が少ない人が多いとされ、酵素の働きが弱い人はお酒が弱いとされています。
では、二日酔いになってしまった時、二日酔いの予防・改善はどうすればいいのでしょうか。

1.水分を補給する
アルコールには利尿作用があるため、体内の水分が失われてしまいます。その為、二日酔いの朝は塩分や糖分が含まれているスポーツドリンクを飲むといいとされています。

2.食事で改善
二日酔いに効くとされている、しじみ。しじみにはオルニチンという成分がオルニチンは肝機能をサポートし、アルコールの解毒を促進する働きがあります。
トマトに含まれている成分が血中アルコール濃度を低下させることが、確認されています。
柿は果糖が多く、肝臓の代謝機能を高め、アセトアルデヒドの分解を早める効果があるとされています。

3.飲酒の前に
楽しい飲み会にしたいけど二日酔いは嫌だという方は、お酒を飲む前に二日酔い防止の錠剤や、ドリンクを飲みましょう。二日酔い防止で良く耳にするウコンに含まれるクルクミンという成分は、胆汁の分泌を促し、アルコールとアセトアルデヒドの分解を早める作用があります。
また、お酒を飲む前にサラダや脂肪分の多い食事を摂るようにしましょう。空腹の場合、他に吸収すべき栄養がない為、胃や腸からより多くのアルコールが、より早く吸収されます。

折角のお酒の席だから、飲んでいる時も翌日も、楽しかったなと思える飲み会にしたいですね。

 

 
 

2018/11/01

冷え性の改善は食事から。

11月に入り、朝晩が冷え込むようになり、自宅でも職場でもブランケットや羽織ものが欠かせなくなってきました。
この時期になると、冷え性で悩まれる女性は多いのではないでしょうか。今回は冷え性の改善が期待できる食品や栄養素についてご案内します。

冷え性の大きな原因は血行不良です。手足の末梢血管に血液が十分に行き届かない為に起こるもので、「冷えは万病のもと」と言われるように頭痛やめまい、肩こり便秘、不眠など不調の原因となってします。
冷え性は血流を良くする事、からだを温める事が大切です。
まず、食事は三食しっかり摂りましょう。体内でエネルギーの原料になり、熱を生み出してくれます。
唐辛子や生姜には発汗作用があり、血行を促してくれます。また、人参やれんこん、ごぼう、大根などの根菜類は、からだの中から温めてくれます。
南瓜や鰻、アーモンド等のナッツ類に多く含まれている、ビタミンEも血行を促進する働きがあります。寒い日はかぼちゃのポタージュにビタミンEがたっぷりのオリーブオイルをかけて召し上がるのもいいですね。
食事改善の他には、入浴や、ストレッチ、適度な運動などでからだの血行を良くして、体温を上げ、これからの寒い冬を乗り切りましょう。

 

 
 

2018/10/01

カルシウムを摂ろう。

骨や歯を作り、丈夫にしてくれるカルシウムは、皆さんが良く耳にする、栄養成分のひとつだと思います。
カルシウムが不足すると、イライラしたり、骨がスカスカになって骨粗しょう症につながる事も良く聞きますよね。
今日はそんなカルシウムについてお話しします。
カルシウムの1日の摂取基準量は年齢や性別で異なりますが、成人の方で650mg~800mgとしています。
最近は、食事の欧米化やインスタント食品が普及したことで、昔に比べると、カルシウムの摂取量が減ってきています。また、平成29年の「国民栄養調査」の結果では摂取基準量を下回っているとのデータが発表されています。
カルシウムが不足すると、骨折や骨粗しょう症などの健康障害の他に、高血圧や動脈硬化などが起こるとされています。
カルシウムの働きは骨をつくることだけでなく、血管などの細胞の活動にも大きな影響を与えています。そのためカルシウムが不足すると、血圧の上昇や血管の老化を招きやすいのです

不足しがちなカルシウムは小魚や干しエビ、乳製品に多く含まれています。乳製品のカルシウムは魚や海藻類に比べて吸収率がいいとされています。
カルシウムと摂る時は、カルシウムの吸収を助ける働きのあるビタミンD(魚類や干ししいたけ等)や、骨の中に吸収されたカルシウム量を調整するマグネシウム(野菜、大豆製品など)を一緒に摂るようにしましょう。
ビタミンDは1日15分程の日光浴を行うことで、皮膚で作り出すこともできます。
ただ、年齢とともにカルシウムの吸収率が悪くなるので、中高年の方は積極的に摂るようにしましょう。

強く、丈夫な骨を保ち、健康寿命を延ばしましょう!

 

 
 

2018/09/05

食中毒に気を付けよう。

連日続いていた猛暑も落ち着き、朝晩は涼しくなってきました。
夏に気を付けていた食中毒は、涼しくなってきたから大丈夫!と安心してしまいがちですが、実は一年を通して食中毒は発生しているのです!
今回は一年中発生している、食中毒についてご案内します。

食中毒は、食品中で増殖した菌が、食品と共に摂取され、腸管内でさらに増殖する細菌や、低温や乾燥した環境でも生存し、細胞内で増殖するウイルスが原因で発生します。
その他に、毒キノコやフグ等の「自然毒」も食中毒の原因です。
このような細菌や、ウイルスが体内に入り増殖することで、吐き気や嘔吐、発熱、腹痛等を発症します。

食中毒の予防はご存じの通り、手洗いや加熱をしっかりして、速やかに調理して食べる事です。
加熱する際は、食品の中心部を75℃以上で1分間以上(ノロウイルス対策については、食品の中心部を85℃以上で90秒以上)しっかり加熱するようにしましょう。
また、調理後の包丁、まな板、調理器具等は、熱湯や次亜塩素酸ナトリウムでの消毒を心掛けましょう。

今年の夏は特に暑かったため、夏バテや疲れで、体力や免疫力が落ちてしまっている方は特に注意が必要です。家族や知人同士で同じものを食べても健康状態が悪いと食中毒になりやすいとされています。
涼しくなっても、食中毒の予防をしっかり行い、元気に過ごしましょう。

 

 
 

2018/08/03

からだの内側からお肌を守ろう。

今年の夏は全国各地で猛暑となり、日差しも強いですね。
毎年、夏が終わるとお肌がガサガサ。シミ、そばかすが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お肌は外側からの基礎化粧品だけではなく、内側からもケアができます。
今日は、食事での紫外線対策をご案内します。

●ビタミンC  (いちご、ピーマン、ブロッコリー等)
美容によく効くとされているビタミンCは、活性酸素を抑制する抗酸化作用をもっています。
紫外線を浴びると、活性酸素が生成され、肌を紫外線から守るためにメラニンが作られます。
このメラニンが色素沈着することで、シミやそばかすの原因となってしまします。
そこでビタミンCを摂取することにより、抗酸化作用によってメラニンの生成を抑制し、メラニン色素を薄くしてくれる働きがあるとされています。
ただしレモン、オレンジ等の柑橘類、アセロラ等の中に含まれている、ソラレンという物質は紫外線吸収を高めてしまう効果があるので、日没後に食べるようにしましょう。
その他、βカロテン(人参、かぼちゃ、ほうれん草等)や、リコピン(トマト、)も抗酸化作用を持つ成分です。

●亜鉛  (魚介類、レバー等)
亜鉛は新陳代謝を活発にして皮膚の入れ替わりをスムーズにすることでメラニンの沈着を防いでくれます。
また、皮膚を健やかに保つ働きがあります。

●アミノ酸  (肉類、卵、牛乳等)
アミノ酸は紫外線が肌に侵入するのを防ぎ、メラニンの生成も抑える効果があります。

紫外線が強い時期はまだまだ続きます。少しでも紫外線による肌ダメージを防げるようにしましょう。

 

 
 

2018/07/12

暑い夏を乗り切ろう!

各地で梅雨明けも発表され、連日30度を超える真夏日が続いています。
毎日暑いと、気になるのが熱中症や体調。小さいお子さんやご年配の方は特に体調不良を起こしやすいので気を付けたいですね。
今回は暑い夏を元気に過ごす方法についてご案内します。

●ビタミンB1  (豚肉・大豆製品・玄米ご飯など)
ビタミンB1には糖質からエネルギーを作りだしたり、疲労回復の働きがあります。その為、ビタミンB1が不足すると、糖質がエネルギーに変わらず、元気に動けなくなったり、疲れがたまる一方です。
ビタミンB1は水溶性で体に蓄積されないので、毎日摂ることが大切です。

●クエン酸  (お酢・柑橘類・梅干)
クエン酸とは「酸味成分」のひとつで、乳酸などの疲労物質を取り除いてくれる働きがあると言われています。
上記で案内したビタミンB1と一緒に摂ることで、さらに夏バテなどを予防できます。
豚肉の塩レモン炒めや、冷しゃぶや冷奴を梅肉ソースで召し上がるのもいいですね。

●ミネラル  (野菜)
ミネラルは野菜に多く含まれています。
ナトリウム、カリウム、リン、マグネシウムなどのミネラルは汗をかくと、体内のミネラルも一緒に出てしまいます。ミネラルが不足すると、倦怠感や食欲不振などを起こしてしまいます。
野菜をバランスよく摂り、汗をかいた際は水分をこまめに摂りましょう。

暑い夏を少しでも楽しく快適に過ごしましょう。

 

 
 

2018/06/07

梅雨時期の不調を改善しましょう

6月に入り、各地で次々と梅雨入りの発表がされています。
じめじめとした梅雨は、気温差や高い湿度に体が対応しにくく、頭痛や倦怠感、むくみ、風邪などの体調不良を起こしやすい時期です。
今回は、憂鬱な梅雨を乗り切れるような方法をご案内いたします。

●ビタミンB1 (豚肉・うなぎ・玄米ご飯など)
日々のストレスや疲れに有効なビタミンB1は疲労物質を取り除く働きがあるとされています。
また、ビタミンB1は水に溶けやすく、調理や加工時のゆで汁等に成分が溶け出してしまう為、炒め物や、煮汁も一緒にとれるスープにするのが良いでしょう。

●たんぱく質 (魚介類、卵、肉類など)
たんぱく質が不足すると、体力や免疫力が低下して感染症を誘発したり、食欲不振につながります。
良質なたんぱく質(肉、魚、卵、大豆、乳製品)を積極的に摂りましょう。

●温かい食事
これからの季節、夏野菜が出回る時期です。夏野菜は体を冷やす作用があるので、おなかを冷やしてしまう原因にも繋がります。
夏野菜は温かいスープや、温野菜サラダで食べるようにしましょう。

●適度な運動
梅雨は湿度が上がるので、むくみやすくなります。
むくみの対策として適度な運動が効果的です。運動する事で、体内の余分な水分や老廃物を排出することができます。
雨が降り、外で運動が出来ない場合は、ストレッチや、入浴中や入浴後のマッサージなども効果的です。

梅雨の時期の体調不良、ストレスを解消して、元気に乗り切りましょう!

 

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